住宅リフォーム

使える基礎や柱といった骨組みを上手に活かし、外観も、室内も、設備も一棟まるごとのリフォームを行い新築のように見ちがえました。

構造部分は予測できない大地震に備え耐震補強を施し、防蟻・防湿処理も行いながら強い家へ。

建替えよりも費用を抑えて思い入れのある大切な住宅を、時代に合わせて再生できました。

都会を拠点に生活なさっているオーナー様の実家のリノベーションです。
冬期には厳しい寒さがあるということでしたので、昔の家には無かった床下・壁内・天井裏の断熱材を施して、木製であった窓もペアガラス入りの樹脂サッシに交換しましたので暖かい家になりました。

想い入れがある住宅を壊してしまうのではなく、持続可能にして使うことは地域や環境にも良いことですね。

しばらく利用されていなかった別荘のリノベーションです。
太鼓梁を使った小屋組みを残して見せることで開放的な室内となりました。
内装には、洗い出しの土間コンクリート、左官塗りの壁、無垢の床材など、たくさんの自然素材を使っています。
雨掛かりになる外壁の下部は耐久性の高いガルバリウム鋼板張りとして、上部は地元北杜市で伐られたカラマツの板張りで仕上げました。
薪ストーブを眺めながら心地よい時間を過ごしていただきたいです。

閉鎖的感覚のある和室でしたが、リビングとつなげることで広く使いやすい空間を作りました。間仕切り壁は取り払いましたが、和室とリビングの色調を変えることで、区切りがつき、個の空間としても使用できます。

ガラスの壁は、開放感を出しながら部屋別に空調ができるように配慮して設けられています。

夫婦のご結婚を期に、築後20数年経つ木造住宅のキッチンリフォーム工事を行いました。
奥様の希望でありました「IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機付きのシステムキッチン」を叶え、給湯システムもエコ・キュートを採用しオール電化住宅へ生まれ変わりました。

水道管の水圧が低いお住まいへのタンクレス便器の採用は、洗浄力が低下する現象がおこるためにおすすめできません。

こちらのリフォームではロータンクの両脇のデッドスペースに収納がついたインテリアトイレを採用して収納力のあるシャープなトイレ空間を作りました。

洗面用具や洗濯用具、下着やタオルなど、何かと物が多くなる洗面所ですが、吊戸棚、壁付き収納、収納付き3面鏡を設けて、すべてを収納できるようにリフォームしました。

築30年の、木造住宅の浴室です。
在来工法の浴室から、ユニットバスへとリフォームしました。
フルオート式の給湯器と機能付きシャワー水栓で利便性が上がり、断熱性能と保温性能が優れたユニットバスを選定し乾燥暖房機を採用しましたので暖かく利用できます。

山市成工は、皆様の安心安全な生活を守るため、木造住宅の耐震補強にも取り組んでいます。